「アリスと蔵六」友達との秘密の遊びに保護者・蔵六乱入で気まずい12巻、サイン本も

「アリスと蔵六」12巻(帯付き)

今井哲也「アリスと蔵六」12巻が、本日2月13日に発売された。COMIC ZIN、書泉・芳林堂書店、メロンブックスでは、イラスト描き下ろしの特典を個別に用意。また複数の書店で展開される特典共通ペーパーも存在し、電子版にも限定の描き下ろしペーパーデータが収録されている。

また「『アリスと蔵六』缶バッジ&サイン本【全巻コレクションセット】第2弾」が通販サイトのトクマショップに登場。あさひ、よながのイラスト描き下ろし缶バッジ2種と、サイン入りの単行本3・4巻、ミニ複製原画2枚を収めたセットで、先着100セット限定の商品だ。価格は税込5500円。また缶バッジとミニ複製原画のみのセットも税込1100円で販売される。いずれの商品も受注生産で、予約締め切りは2月29日。

「アリスと蔵六」は、想像したものをすべて現実に出現させることができる不思議な力「アリスの夢」を持った少女・紗名が研究所から抜け出し、外の世界を知ったことから始まる物語。最新12巻では、ワンダーランドが作ったゲーム世界を旅していた紗名たちが、蔵六とゲーム世界でまさかの遭遇。わけもわからずゲーム世界に迷い込んで困っていた蔵六は、紗名に事情を聞こうとする。しかし紗名は蔵六に隠し事をしていた気まずさから泣き出してしまうのだった。